KontaktとKontakt Player:音源を買う前の対応確認
Kontakt用音源が無料Playerで使えるかを判定。フル版の要否、必要バージョン、Native Accessでの登録、DAWへの読み込みを分けて確認します。
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先に結論
- Kontakt用という表記だけではPlayer対応とは分からない。音源メーカーの動作条件を読む。
- Player対応でも必要バージョンの確認は別。古いKontaktに新しい音源を読み込めるとは限らない。
- DAWではまずKontaktを開き、その中で音源を読み込む。音源名が独立プラグインとして並ぶとは限らない。
「Kontakt用音源」を買う前に、無料のKontakt Playerで使える製品か、フル版Kontaktが必要な製品かを確認します。 音源の価格とは別に必要なソフトがあると、予算や導入手順が変わります。
メーカーの必要環境にある一文を探す
NIの説明では、Player対応のライブラリはシリアルをNative Accessに登録して導入する方式が案内されています。一方、フル版必須のライブラリは、メーカーから受け取るファイルを読み込む方式があります。
ただし、製品の導入方式はメーカーの案内が優先です。「有料の音源だからPlayer対応」「無料配布だからPlayer非対応」とは判断できません。NIの区分説明にある“unlicensed”はこのPlayer利用区分の説明であり、購入者の不正利用を意味する言葉として使わないでください。
Player対応と、バージョン対応は別に照合する
必要環境が「Kontakt Player 8」となっていれば、PCに古いPlayerが入っているだけでは確認が終わりません。音源側の必要バージョン、それを動かすOS、DAWで使えるプラグイン形式を一緒に見ます。
NIは、認証済みの音源でも古いKontaktへ新しいライブラリを読み込むとエラーになる場合を案内しています。読み込めないという理由だけで同じ音源を再購入せず、必要バージョンと登録状態を先に照合します。
DAWでは「Kontaktの中で開く」
インストールした音源をDAWのプラグイン一覧で探しても、音源名が見つからないことがあります。Kontakt音源では、DAWにKontaktを読み込み、その内部でライブラリを選ぶのが基本です。
NIの導入手順は、DAWで使う前にKontaktを単体起動してデータベースを作る手順を案内しています。単体起動で鳴るか、DAW内で鳴るかを分けると、どこまで準備できたかを確認しやすくなります。
表は左右にスクロールできます →
| 状態 | 次に確認すること |
|---|---|
| Native Accessに購入音源が見つからない | 登録アカウント、シリアル、メーカー指定の導入方法 |
| 音源はあるが読み込み時にエラー | 必要なKontaktの版・バージョン、認証、保存場所 |
| 単体起動では鳴るがDAWに出ない | DAW側の形式、スキャン、読み込んだKontaktのバージョン |
| フル版必須と表示される | 製品仕様がPlayer対応かを再確認 |
買い足す前に、音源側の条件を一枚にまとめる
購入前に残すのは、音源名・Player対応の有無・最低バージョン・空き容量・登録方法です。フル版が必要なら、その費用も含めた総額で判断します。Player対応製品なら、音源を使うためだけにフル版を買う必要があるかを再検討できます。
今回の具体例として、Session Hornsの通常版/Pro比較とSession Strings 2の比較も参照してください。どちらもPlayer対応を前提に比較できますが、購入時点の必要バージョンは各製品の現行仕様で確認します。
Macのプラグイン形式で迷う場合は、AU・VST3・AAXとApple Siliconの確認に続けて進めます。
確認した一次資料
製品仕様・対応環境の確認日:。購入時はメーカーと販売店の現行条件を再確認してください。
- Native Instruments:KontaktライブラリとPlayer対応の違い
- Native Instruments:NI音源を使い始める手順
- Native Instruments:新しいライブラリを古いKontaktへ読み込んだ場合
- Native Instruments:未認証とフル版必須のエラー
ソフトの解析精度・音質・動作速度を実測した記事ではありません。 用途への適合は、記載した仕様からの編集判断です。