Live 12 Liteはどこまで使える?8トラックと入手条件
対象機材・アプリに付くAbleton Liveの入門版。期限付き体験版との違い、トラック数、上位版を考えるタイミングを紹介します。
公式資料をもとにした紹介です。実使用・試聴・測定によるレビューではありません。掲載リンクは通常リンクです。
新発売ではなく、機材の付属版として確認したい製品
Live 12 Liteは2024年4月16日に公開された入門版です。対象の機材・アプリなどに付属し、有効なシリアルをAbletonアカウントへ登録して利用します。単体販売のDAWを無条件に無料配布しているわけではなく、期限付きの試用版とも異なります。
すでにLive Liteを持っている方は、12への無償アップデート対象をアカウントで確認できます。新しい機材を買う前に、手持ちの機材やアプリにライセンスが付いていないかを見てください。中古品の付属コードは、利用済みかどうかも重要です。
8トラック、16シーン、2リターンが目安
Live 12 LiteはオーディオとMIDIを合計して8トラック、16シーン、2リターントラックに対応します。オーディオだけで8本、MIDIも別に8本ではありません。歌、ギター、ベース、ドラム、鍵盤というように、作りたい曲の構成を先に書くと必要数を考えやすくなります。
コンピングにも対応し、複数テイクから使う部分を選ぶ録音作業ができます。ただし上位版と同じすべての音源・エフェクトや高度な機能が入るわけではありません。上位版の紹介動画を見たら、その機能がLiteにもあるかを比較表で照合してください。
付属版を使うために機材を買い直す前に
欲しい機材にLive Liteが付いているなら、まずその版で制作を始める選択肢があります。一方、ソフトだけが目的なのに不要なハードウェアまで買うと、予算の使い方が逆転することがあります。
Ableton Noteなど、対象アプリの入手資格も公式で確認できます。ライセンスの有無、付属世代、登録方法を購入店とメーカーの案内で照合し、コードの付属を商品名だけで推測しないでください。
PCとプラグインの条件
公式FAQではMacはmacOS 11以降、Intel Core i5またはApple silicon、WindowsはWindows 10・11の22H2以降とAVX2対応CPU、メモリ8GBなどの条件が案内されています。OSの名前だけでなく、CPUの要件にも注意してください。
プラグインはWindows/MacのVST系とMacのAUに対応します。すべての形式を読み込めるわけではないため、使う音源の対応形式を確認します。追加するシンセを探す場合はVitalとSurge XTの比較も参考になります。
上位版へ進む理由を具体的にする
トラック数が足りない、必要な機能や付属音源がLiteにない、といった問題が出てから上位版を比較します。「Liteという名前だから制作に使えない」と決めつけず、まず短い曲を録音・編集・書き出しまで完成させてみましょう。
導入先と購入条件
Ableton
Ableton
確認した公式資料
価格・付属品・動作条件は変更される場合があります。購入時に公式の現行条件を確認してください。